本しま瓜
本しま瓜(しまうり・信州の伝統野菜)
味噌漬・奈良漬に最適!作りやすく、極めて豊産!
- 長野県の南信地方で作られている縞瓜で、黒に近い濃い緑の中に薄緑の条班がある。
- 小型で1個400-600g、肉質は緊って歯切れよく、長期の漬物の味噌漬、奈良漬に適する。
- 熟期は中生で、極めて豊産、家庭菜園にも適する。
まきどきと収穫期
※中間地:標高300m~600m、冷涼地600m以上(緯度により注意が必要)(植物はその年の気象および土壌条件によって大きく影響されます)
土づくり
早まきは育苗しますが、5月以降にまく場合は直まきにします。1㎡当たり苦土石灰2握り、完熟堆肥2kg、油かす1握り、化成肥料2握りを施して深耕します。
タネまき
うね幅2m、株間1mでタネをまく所は直径30cm、高さ3cmの円錐台します。2~3粒まいてホットキャップで覆います。本葉2枚頃に1本立ちにします。
その他の管理
本葉4~5枚頃に親づるを摘芯し、子づる3~4本を伸ばします。1番果は子づるの10~13節に着果させます。追肥は着果を確かめてから化成肥料1握り強を施します。